20171028 回顧 20171029 知床賞 天皇賞（秋）
土曜
スワンステークス ◎単・複 はずれ
１ － 03 サングレーザー
２ － 04 ヒルノデイバロー
３ － 02 レッツゴードンキ
10 ◎ 07 キャンベルジュニア
内枠祭り
3歳の上がり馬サングレーザーが重賞初V
馬場の内（皆外目を突いているので真ん中かもしれない）の後方を進めて直線でも内
直線でも力強く伸びてヒルノデイバローを振り払った
距離短縮で4連勝してきたが今ならマイルでも問題無いだろう、路線の有力馬がまた増えた
ヒルノデイバローが2着
芝では未勝利、だが定期的に上位に食い込んでくる謎の馬というイメージ
春の阪急杯2着以来の2度目の重賞2着、いつ走るのか良く分からない
上位4着まで内の位置取りだった、結果的に外を回し過ぎた馬は良くなかったのかな
キャンベルジュニアは中ほどから伸びそうで伸びず10着、ぐぬぬ
アルテミスステークス ◎単・複 はずれ
１ － 13 ラッキーライラック
２ － 06 サヤカチャン
３ － 02 ラテュロス
９ ◎ 03 ミスマンマミーア
オルフェーヴル産駒か
1戦1勝のラッキーライラックがV、やっぱり未知の魅力なんだよな（ﾃﾉﾋﾗｸﾙ-
好位追走から直線半ばで一気に差を詰めぶっちぎるかという勢い
最終的にそこまで突き抜けはしなかったが強くなりそうな馬だなあと思った
ただ、追い出しに掛かる前に鞍上が勢い良く後ろを振り返っていたり、周りの騎手より無駄に動きが大きいのが気になった
まあ競走馬に乗った事も無い口ばかり達者なトーシロの意見ではある
15頭立て13番人気のサヤカチャンが2着
種牡馬としては並かそれ以下の評価からの成り上がりのリーチザクラウン産駒、これはノーマーク
【2017年度の種付頭数】～アロースタッド編 - 【サラブレッドセール（セリ市場）＝馬市】＆【種牡馬】の最新情報 by馬市.com
そういえばクラウドファンディングをしていたリヤンドファミユは25頭に種付けをしたらしい
種付け料は30万円、全兄の活躍で少しでも代替としての需要が出るとｲｲﾈ
道営から挑戦のミスマンマミーアは9着
後方待機から内にコースを取ったが突き抜けるほどでも無く失速もせず、という感じ
上がり3ハロン34.8、ラッキーライラックは34.7なので前に付けられ（て同じ脚が使え）れば
現時点ではこれが実力なのだろうか、しかしこの結果を糧にして欲しい、今後も期待
佐賀11R 韓国岳賞 は1番人気「佐賀の怪物」スーパーマックス（牡3）が逃げ切り圧勝
最低10番人気2着バイタルフォルム（牡7）と1.3差・7馬身差が付いた、コスモガラサ（牡8）は6着（3.3差）でした
勝つのは知っていたし特に言うことが無い、次はどこに出てくるか楽しみだ
高知10R AイBイ混合 は1番人気カッサイ（牡6）が逃げ切り勝利
流石にここでは力が違った
最後まで手応えも余裕でほぼ馬なりで押し切る貫禄勝ち
日曜
新潟05R メイクデビュー新潟 2歳新馬 にハッピースプリントの全妹ディアベリンダ（牝2・父アッミラーレ 母マーゴーン 母父Dayjur）が出走
見間違えでなければ芝1600ｍのレースとなっているのだが
とりあえずどんな走りをしてくれるか注目
新潟05R メイクデビュー新潟 2歳新馬 にソルフェージュ（牡2・父オルフェーヴル 母モンテドーター 母父ブライアンズタイム）が出走
良い曲なのでぜひ買うかレンタルしてほしい（Y○utubeを貼りながら）
この曲が収録されているアルバム「マキノユイ。」にはスピラーレとかスケッチブックを持ったままなども入っている
というかそれ目当てにしていたけど他の曲も良いじゃん！っていう発見があるのがアルバムの良いところ
盛岡 知床賞
◎ 05 プリムラジュリアン
○ 02 チャイヤプーン
道営出身道営出身道営出身
全部は買えないので頑張って絞ってみる
プリムラジュリアンは3戦1勝、2走前には門別・リリーカップ8着で重賞挑戦
前走の門別・ウィナーズチャレンジ9 4着でもそれなりに脚は使ったが位置取りの差か
ある程度の位置に付けて行けるなら面白い
前走の門別・2歳 3組 1着は直線で少しフラっとするなど未完成ではありそうだが素質通用
ブレシアイルも上位の存在
前走の若駒賞2着でニッポンダエモン（1着）には敗れたが2着確保、交わされてからも粘っていたしここでも
◎ 07 キタサンブラック
○ 02 サトノクラウン
▲ 05 ヤマカツエース
△ 12 ステファノス
△ 14 サトノアラジン
☆ 09 ソウルスターリング 馬連◎＝○3割▲△△各2割☆1割 10点予定
主な勝ち鞍
15 菊花賞
16・17 天皇賞（春）連覇
16 ジャパンカップ
17 大阪杯
ほう G1を5勝ですか……
たいしたものですね
菊花賞は「最も強い馬が勝つ」と言われる3歳牡馬クラシック最終レースらしく
3000ｍの長距離戦でマラソンランナーの資質が要求されるレースです
それに東西の古馬最高峰のレースであるジャパンカップと天皇賞（春）の連覇
しかも中距離の大阪杯もそえて距離のバランスも良い
それにしても3歳から走っているというのに5歳でもあれだけの能力を維持しているのは
超人的なサラブレッドというほかはない
能力はもはや証明済み、なんだかんだでキタサンブラックが意地を見せてくれるだろう
ほぼG1・G2を走っている全17戦中、宝塚記念9着、東京優駿14着以外3着を外していないということ自体（良い意味で）おかしいレベル
年齢もあるのだろうが、宝塚記念の敗戦一発で見限る訳にはいかない
◎単でもいいのだが、最悪でも2着だろうと思っているので頑張って相手を探す
今季充実の宝塚記念1着サトノクラウンは馬場も向きそうで逆転もある
ヤマカツエースは前走の札幌記念3着、正直不満が残る内容ではあった
G1では展開の助けが要るだろうが、得意の2000ｍでどこまで差を詰めてこられるか期待を込めて
一昨年2着、去年3着のこのレースで今年も上位進出をもくろむステファノス
サトノアラジンは前走の毎日王冠2着、負けはしたが一番力を見せたのはこの馬だと思ったので
名伯楽の反撃の仕上げに期待、この相手でも魅力あるソウルスターリングまで抑える
高知09R C1-3 にバーントシェンナ（牝3）が出走
前走の黒潮菊花賞8着、好発から先手を取っていったがいつもの粘りが見られなかった
一度使われて自己条件なら変わり身十分、本来の力を見せて欲しい
帯広10R 北見記念
内からフジダイビクトリー（牡9）850、コウシュハウンカイ（牡7）870、オレノココロ（牡7）870、ニュータカラコマ（牡9）880
「ばんえい4強」揃い踏みで6頭立ての少頭数となった
エア予想は◎オレノ○コウシュハ▲ニュー△フジダイ、三連単◎○→◎○→▲△ 4点か
ニューは前走のばんえいグランプリ1着以来で少し割引、そうなるとオレノココロが意地を見せてくれるのでは
高知12R 一発逆転 ファイナルレース C3-7記者選抜 に「高知の6歳新馬」メモリーバッカス（セ6）が出走
流石にこのメンバーなら力上位なのでは、と感じるのはこの馬を追っかけて見ている贔屓目から来るものなのだろうか
前走のC3-4 6着は中段から最後までそれなりに伸びていた、今まで先手を取れないと糸冬というような所があったし良化気配だと思う
ただ先手を取れるならそれに越したことはない、永森騎手を配してきたのも勝負気配があるし期待したい
