20190123 TCK女王盃
競馬雑記
NARグランプリ2018 地方競馬ファン25組50名様ご招待
行ってみたいけど来ていく服が無かった
こういう場にはタキシードにシルクハットに杖が似合う白い髭を蓄えた紳士でないと行きづらい
日曜結果（東海ステークス、アメリカry、花吹雪賞）
中京11R 東海ステークス ◎単 1点 単◎150円あたり
１ ◎ 04 インティ
２ － 03 チュウワウィザード
３ － 05 スマハマ
武豊騎手、33年連続重賞制覇おめでとうございます
1番人気インティ（牡5）が勝利、6連勝で重賞初制覇
五分のスタートから二の脚でスッと先頭に立つ、道中も快調に逃げて直線では残り200ｍで鞭が一発入っただけ、余裕残しの圧逃だった
まだキャリア7戦で伸びしろは大きそう、この連勝はどこまで続くのか、砂路線に超新星が現れたと言って良いだろう
2番人気チュウワウィザード（牡4）が2着
唯一勝ち馬を追い続けた、スマハマ（牡4・3着）以下は1.1差から突き放している
力は見せたが、今日はインティの日だった
中山11R アメリカジョッキークラブカップ ワイド◎＝◯ 1点 はずれ
１ － 08 シャケトラ
２ ◯ 04 フィエールマン
３ － 10 メートルダール
４ ◎ 01 ジェネラーレウーノ
>散々ハイレベル3歳（明け4歳）世代と言われておいて、そのトップクラスであろう◎、◯が飛ぶ、なんてことがあったらもはやギャグでは
言ってしまいましたなあ
7番人気シャケトラ（牡6）が勝利、重賞2勝目
道中は先行集団を見つつ5番手を追走、勝負所で外から良い手応えで進出
直線では早々に先頭に立ち押し切り態勢、追い込んできたフィエールマン（牡4・2着）をタイム差無しで振り切った
前走は2017年の有馬記念 6着、約12か月半ぶりではあったが、G1以外では馬券圏外無しという馬でもあった
仕上げた陣営、急遽の手綱を取った石橋脩騎手、何より同馬の不屈の精神力にあっぱれと言うべきだろう
フィエールマンは1番人気2着でした
同馬にもってこいのスローの流れだったように見えたが……
もちろんここが目一杯では無いだろうが、何とも言いにくい結果となってしまった
ジェネラーレウーノ（牡4）は2番人気4着でした
良い脚を長く使うタイプの同馬でスローペースにお付き合い、案の定の切れ味負け
一応そのパターンも織り込み、予算を半分にしてのワイドにしたつもりだったが自分の考えが浅すぎた
このはずれは俺が悪い、反省せねば
4着 ジェネラーレウーノ（田辺裕信騎手）
「ちょうどいい感じで競馬はできました。早めに動いたつもりでしたが、周りも一緒になって動いてきます。4コーナーで離していきたかったのですが、そうはいかない立場になっていますから......」
そんな立場の馬だったとは知らなかった
とはいえ、どんなに不向きな展開でもここで馬券圏外、根本的な実力が足りないのでは、という印象
好走のスイートスポットが狭いというのも実力の内、今後も人気なら買う意味は薄いのかもしれない
佐賀12R 花吹雪賞 三連複軸二頭◎◯＝全 8点 三連複◎－○ 1,940円あたり！
１ ◎ 08 スーパージンガ
２ － 05 オーチンハラショウ
３ ◯ 03 エムティミホ
８ － 06 ローズカラー
ちなみにワイド◎＝◯350円
1点に突っ込んでいた方が結果的には良かった、買い方も考えないといけない
最低人気が突っ込んでくるくらいの波乱も期待していたので一概には言えないのだが、まああたりはあたり
1番人気スーパージンガ（牝3）が勝利、重賞初制覇
道中は先行集団を見つつ6番手を追走、勝負所では既に先頭に躍り出ると後はそのまま馬なり独走で圧勝
ハイレベル門別出身、現時点では佐賀の世代トップクラスと言っても良い存在だろう、楽しみな一頭だ
優勝騎手インタビューでの中島アナウンサーのウキウキっぷりに吹いた
松井伸也騎手を乗せたい中島アナ？渡辺博文調教師に言質を取りに行くの巻
6番人気エムティミホ（牝3）が3着
最後まで脚を使って良く差してきた、展開も向いていたと思う
単の人気は無かったが、2着や3着に来そうだな、と皆考えることは同じだったのだろう
おめでとうイラスト（）
流用読み余白確保余裕でした
スーパージンガというのはサッカーのテクニック？のようだが、それを取り入れるのは次の機会、ということで
父バンブーエールというのは地味に良い馬が出ているイメージがある
水曜予想
大井11R TCK女王盃 ダ1800ｍ 16:10発走
大井11R TCK女王盃 【先行抜出 03セラード】
◎ 03 エイシンセラード ◎単6割
◯ 13 アイアンテーラー ○単3割
▲ 04 ワンミリオンス ▲単1割 計3点予定
前残り
現時点ではラビットラン（牝5）が単1.6倍の1番人気
前走のＪ京都・JBCレディスクラシック 2着（アンジュデジール（1着）とタイム差無し）、実績上位の存在ではある
ダードグレード（牝）1番人気馬の成績
2018年
船橋・クイーン プリンシアコメータ 10着
京都・ＪＢＣレ ラビットラン 2着
大井・レディス クイーンマンボ 7着
門別・ブリーダ クイーンマンボ 3着
川崎・スパーキ オウケンビリーヴ 2着
船橋・マリーン クイーンマンボ 2着
川崎・エンプレ プリンシアコメータ 2着
大井・ＴＣＫ女 プリンシアコメータ 6着
2017年
船橋・クイーン プリンシアコメータ 1着
去年1番人気に応えた馬は不在、つまるところ今の砂路線には、確固たる女王がいないということなのだろう
ラビットランにケチを付けたい訳では無いのだが、女王たりえる存在か、と問われると疑問符が付く
ならば未知の魅力に賭けてみても良いのでは
エイシンセラード（牝4）は前走のＪ阪神・3歳以上1000万円以下 1着
逃げ馬とほぼ並ぶ外の番手から進める、直線では追い出しを待ち残り200ｍで抜け出して、ジョーダンキング（牡5・2着）の猛追をタイム差無しで振り払った
2着馬は次走で現級突破、砂で連対を外していない牡馬ということを考えると、着差以上の価値がある勝ちだろう
格上挑戦だが、牝馬のダートグレードなら準オープンクラスでも十分足りる印象、今の大井の馬場、逃げ馬の直後で進められる脚質も魅力的
キャリアの浅さは気になる点だが、そこはFさんの手腕に期待ですねぇ（ﾆﾁｬｧ
逃げ切り圧勝で重賞初制覇、新星登場という意味では本当は同馬を一番に推したい
今回は大外枠と、同型のクレイジーアクセル（牝4）の存在が鍵を握る
なんだかんだでハナは取り切れると思うが、抵抗されればされるほど◎に展開が向きそうな感はある
成績的にもアタマかパアか、みたいなところもある、圧勝も惨敗もありえそう
2年前の覇者ワンミリオンス（牝6）の復活Vも薄目に考えておく
前走のＪ京都・アンドロメダステークス 3歳以上オープン 14着、久々に芝を使われて何かが変われば
鞍上はブレイクの期待が掛かる北村友一騎手、この初コンビも面白そうだ
高知11R 天狗高原特別 C1-1選抜馬 に◎ 10 ウイントラゲット（牡4）が出走
前走のC1-5 1着、勝負所で大外から捲り一撃、2019年を白星発進
同馬には高知を引っ張る「水先案内人」になって欲しいという期待を持っている、ここも突破して欲しい一戦
選抜戦ということで相手は上がる、キモンダッシュ（牡7）やアサヒキリ（牝4）といった先行勢が相手となりそう
しかし同馬も3歳重賞やグランプリで揉まれてきている、格が上がって厳しい展開となるのはむしろ歓迎という見方はできる
ここは単◎1点で差し切り期待、頑張れウイントラゲット！
