2021/03/06 阪神12R・4歳以上1000万円以下予想
木曜予想結果(園田ユースカップ、エンプレス杯)
姫路11R 園田ユースカップ 単◎ 計1点 単◎180円あたり
1 ◎ 09 サラコナン
2 - 06 エイシンイナズマ
3 - 08 マンテーニャ
4 - 03 スマイルサルファー
5 - 04 ニジイロ
課題はまだ多いけれど
09 サラコナン(牡3)が優勝
スタートを決めて積極的に出して 06 エイシンイナズマ(牡3・2着)の番手追走
1角あたりで 08 マンテーニャ(牡3・3着)が抑えきれないというようにハナを取り返す
本馬は好位の外3番手、絶好の位置、これは楽勝の展開
しかし勝負所、やはりというか、ズブい不器用な面を出してしまう
ここで前との差を詰められず、むしろやや離される、これはダメかと思ったが……
大外に進路を取って、直線だけで前を行く二頭を捕まえて見せた
素質はやはり間違いなかった
移籍後三連勝だが、その全てが直線で大外一気
これは、器用にコーナーを回れないタイプゆえ、そうなってしまうのかもしれない
直線入り口では、少し進路を取り直して追ってきたようにも見える
多頭数で内に押し込まれたり、馬群が横に広がって超大外に持ち出さざるをえなかったり
相手のレベルも上がってくる、常に上手くレースを運べるかは分からない
そうなった時、適応できずに脆さを見せてしまう可能性は頭に入れておきたい
ただそれ以上に、秘めた素質の高さを感じた
ここからどういった成長を見せてくれるかな、楽しみだ
エイシンイナズマが2着、これで三戦連続2着
その三戦全てが姫路1400mだが、走破タイムは少しずつ速くなっている(良1.32.7→良1.30.8→稍1.30.5)
今日は勝ち馬の日だったが、こちらも力は付けてきているだろう
三連複軸二頭◎〇=▲3割、△2割、☆2割、注各1割 計6点 はずれ
1 ◎ 11 マルシュロレーヌ
3 ☆ 01 マドラスチェック
4 注 07 ダノンレジーナ
5 〇 02 レーヌブランシュ
6 注 06 シャイニングアカリ
7 △ 09 ハクサンアマゾネス
8 ▲ 05 プリンシアコメータ
11 注 10 グランデストラーダ
争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない
11 マルシュロレーヌ(J・牝5)が優勝
終わってみれば、初の川崎、未勝利の左回りという不安要素は何だったのか?という快勝
砂の新女王の座は本馬の物となった、と言い切って良さそうだ
09 ハクサンアマゾネス(船橋・牝4)は7着
とにかく安全に回ってきた感じ、前崩れなら掲示板はあったかもね
ベストライドでしょう
馬券的な反省会
>04 サルサディオーネ(大井・牝7)、08 ローザノワール(J・牝5)あたりは逃げたいはず
>プリンシアコメータも逃げに近い先行系で、その他も先行勢が多い印象
この前提が間違いだった
同じ逃げ馬でも、交流重賞2勝の前者と、OP入り後の2戦でハナに立てていない後者
これを同じレベルで考えてはいけなかった
力量が違いすぎて、逃げ争いなど最初から起こる余地が無かったのだ
この考えなら、隊列は04→08ですんなりと読める
強い逃げ馬の番手に、力の劣る逃げたかった馬が居る
であれば、道中でつつかれることも、勝負所で真っ先に鈴を付けられることも無いことまで分かる
サルサの前走、船橋・報知グランプリカップ(5着)で番手に居たのはリンゾウチャネル(2着)
強い先行系にマークされた前回、そして上記を踏まえた今回
2番人気の先行系 02 レーヌブランシュ(J・牝4)の出遅れという要素もあったのは事実
それでも、 04 サルサディオーネ(大井・牝7・2着)の逃げ粘りは、抑える以外ありえなかった
先日の姫路・兵庫ウインターカップ
>どっちか片方が産まれていなければ、片方の重賞勝ちは3個か4個は増えていただろう
ナチュラリー推しのオレが、逃げ争いで両者沈没となったことに関して書いていた
これは、その結果の虚しさに任せて大げさに書き殴った感はある
でも、これは本当にそうだった
・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
両者共倒れは、両者の実力が同等でなければ起こりえない
それを、このエンプレス杯で確認できたということで、良しとしておこう
オレの馬券力も、1レベルくらい上がったかもしれないな
金曜競馬
川崎12R 矢車菊賞C1一 二 三 に 08 「水沢の奇跡」サンエイキャピタル(牡6)が出走
前走の C1一 二 三 2着
一年半余の休み明け2戦目だったが、ここは型通り良化してきた
持っている素質を考えれば、更なる前進に期待できるだろう
土曜競馬予想
阪神12R 4歳以上1000万円以下 ダ1800m 16:10発走
阪神12R 4歳以上1000万円以下 【100円馬券】
◎ ?? (地)クリノホノオ 単・複◎各100円 計2点
馬番はまだ決まっていません
別れは出会いの始まり
Jは先週で騎手・調教師が引退したが、今週は新人騎手・調教師がデビュー
Jは殆どG1くらいしか買わなく(観なく)なった
今年に限った話では無いが、Jの新人騎手の名をしっかり覚える(≒G1に出てくるまでになる)のは早くて3年、遅ければ10年は掛かるかもしれない
?? (地)クリノホノオ(牡4)は前走の姫路・JRA交流 夢前川特別 1着
Jの500万と、兵庫の920ポイント以下の交流戦だった
ポイントというのはオレも良く分かっていないので軽く調べた
・そのうち、920ポイントを超えている馬(※3月1週時点)
ジンギ1133、ナリタミニスター1123、ミカエルシチー1074
エイシンニシパ993、エンシンエンジョイ960、ナチュラリー931、メイプルグレイト921の7頭のみ
要は、当地の重賞複数勝利級の馬以外はどうぞ、という感じかな
本馬はこのレースで、イルティモーネ(2着・852ポイント)を0.3差で負かしている
ちなみに、メイプル921とイルティ852の間には、ポイント的には6頭しか居ない
それくらいの馬なら、1000万でも格好は付けてくれるだろう、いや付けて欲しいなあ
そんな単純な理由で、応援馬券を買ってみることにした
鞍上はルーキー・▲西谷凜騎手
Jの障害専門騎手である西谷誠騎手の息子さん、土曜5鞍・日曜2鞍に騎乗予定
ルーキーを乗せるとは、あまり期待はされていないのかな?などと思ってしまうのは仕方ないだろう
最初はだれでもルーキー、最初から上手いなんて滅多に無いこと
まあ、まったり観ておきましょう