CBulkAriaの日記

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2021/05/02 天皇賞(春) ダイヤモンドカップ ノトキリシマ賞(エア) 黒潮皐月賞予想

 

 

日曜競馬予想ほか

 

阪神11R 天皇賞(春) 芝3200m 15:40発走


阪神芝3200mという未知の条件で行われる

そういう時は、まず力量を見極めるところから始めたい

適性があるかは、正直やってみないと分からないので

 

 

※参考レース

2020年 中山 ステイヤーズステークス G2 芝3600m
1 11 オセアグレイト 56
2 13 タガノディアマンテ 56
3 03 ポンデザール 54

4 10 タイセイトレイル 56 
5 09 ヒュミドール 56
6 04 ボスジラ 56
7 12 ステイブラビッシモ 56
10 08 アドマイヤアルバ 56
14 07 メイショウテンゲン 56


中京 万葉ステークス オープン 芝3000m
1 13 ナムラドノヴァン 51
2 04 (地)レイホーロマンス 51
3 06 タイセイトレイル 55

5 07 ゴースト 54
6 05 アドマイヤアルバ 53
11 14 ステイブラビッシモ 52


東京 ダイヤモンドステークス G3 芝3400m
1 10 グロンディオーズ 54
2 03 オーソリティ 56
3 13 ポンデザール 54

4 01 ナムラドノヴァン 53
5 04 ヒュミドール 55
7 08 ジャコマル 54
8 14 タイセイトレイル 55
9 11 ボスジラ 56
10 07 (地)ミスマンマミーア 53
16 09 メイショウテンゲン 56


阪神 松籟ステークス 4歳以上1600万円以下 芝3200m
1 13 ディアスティマ 56
2 03 タイセイモナーク 54
3 04 シルヴァーソニック 55

4 01 シロニイ 56
7 08 メロディーレーン 54


阪神 阪神大賞典 G2 芝3000m
1 06 ディープボンド 56
2 10 ユーキャンスマイル 57
3 05 ナムラドノヴァン 56

4 03 シロニイ 56
6 04 メイショウテンゲン 56
7 09 アリストテレス 56
8 02 タイセイトレイル 56
11 01 タイセイモナーク 56 
中止13 ゴースト 56


中山 日経賞 G2 芝2500m
1 04 ウインマリリン 53
2 07 カレンブーケドール 54
3 02 ワールドプレミア 57

4 01 ヒュミドール 56 
5 10 ジャコマル 56
6 08 オセアグレイト 57

 

 

脚質については、中山の2戦は前有利、他はイーブンという印象

 

まず分かりやすいのは、ナムラドノヴァンから見る比較か

本馬は今年の3000m級で1→4→3、1戦毎に斤量増(51→53→56)だが成績は安定している

 

ダイヤモンドS阪神大賞典では、共に勝ち馬から1.0差

前者で(2着・0.0差)のオーソリティ、後者で(1着)のディープボンドは、この路線で力量上位と言えそう

 


次はヒュミドールとの比較

ステイヤーズS日経賞では、共に勝ち馬から0.6差

ダイヤモンドSでは、勝ち馬から1.1差、こちらの組が優勢か

 

本馬は、前有利の中山2戦では中団からだった

ここで先行して好走の馬は、やや割引というところか

一方、ダイヤモンドSでは先行しており、ここで先行して掲示板に残ったのはオーソリティと本馬のみ

こちらの組はこの面でも、やや上積みになる

 

 

 

阪神11R 天皇賞(春) 【4歳は4歳でも 17 オーソリティ

◎ 17 オーソリティ

〇 02 アリストテレス

▲ 12 ディープボンド

△ 01 ワールドプレミア

☆ 07 ユーキャンスマイル

★ 03 カレンブーケドール

注 13 ナムラドノヴァン

穴 14 ウインマリリン

典 15 オセアグレイト

三連複F◎=〇▲△=〇▲△☆★注穴典 計18点

 

厩舎の欄はマジックで塗りつぶす

 

17 オーソリティ(牡4)を本命、馬に罪は無いので頑張って欲しい

2走前の中山・有馬記念(14着)以外は崩れていない好素材

東京では全て重賞で【2-1-0-0】の相性から、右回りの今回は少し嫌われているのだろう

たいていそういう話は、レースが終わった後は忘れられているものだ

 

大外枠だが、1周目は外回りで最初のコーナーまでがそこそこ長い

同条件の松籟Sでも、13 ディアスティマ(牡4)が8枠13番から逃げ切っている

川田将雅騎手であれば、上手く好位の内目に潜り込んでくれるだろうという期待がある

好位からしぶとい脚で押し切りを狙う

 

 

02 アリストテレス(牡4)は、前走の阪神大賞典(7着)でだいぶ株を落とした印象

とはいえ、2走前の中山・アメリカジョッキークラブカップ(1着)の鮮やかさが消えるわけではない

 

逆に、12 ディープボンド(牡4)は、前走の阪神大賞典(1着)でだいぶ株を上げた印象

2走前の中山・中山金杯(14着)は忘れられているのだろうか

 

要は、たった1戦でどうこうは言えませんよ、ということ

京都・菊花賞(2着)で無敗の三冠馬を唯一追い詰めた前者を見直したい

 

後者は父キズナが泣いた春の盾獲りへ燃える

本馬の母母母母母クリヒデは、1962年の東京・天皇賞(秋)(1着 ※当時は3200m)

日本に根付いた牝系の血が勝利をバックアップする

 

 

馬主の欄は油性ペンで塗りつぶして 01 ワールドプレミア(牡5)、馬に罪は無いので頑張って欲しい

06 マカヒキ(牡8)に往時の能力は無い、本馬が実質的に唯一のG1勝ち馬

まだ底を見せていないし、前走の中山・日経賞(3着)は展開不利から突っ込んできている

 

 

三度目のこのレース挑戦、正直なるか 07 ユーキャンスマイル(牡6)

牝馬の勢いは長距離をも吞み込む? 03 レンブーケドール(牝5)と 14 ウインマリリン(牝4)

6歳にして輝ける舞台を見つけた 13 ナムラドノヴァン(牡6)

長距離で底を見せていないし、鞍上も脅威 15 オセアグレイト(牡5)、ここまで手広く抑える

 

 

 

金沢08R たんぽぽ特別 3歳A1 に 03 ビルボードクィーン(牝3)が出走

 

Jではダートで勝ち上がり、500万下でも4(0.8差)→7(0.7差)、完全に頭打ちという印象では無い

オーナーが笠松の馬主として有名であることからも、色気を持って移籍してきたのだろう

 

北日本新聞杯(2着)の 04 フューリアス(牡3)

笠松ライデンリーダー記念(2着)の 07 マナバレンシア(牝3)、このあたりといきなり激突

勝ち方次第では、メインに登場するあの牝馬もうかうかしていられないかも?

 

 

 

水沢10R ダイヤモンドカップ ダ1600m 17:30発走 

水沢10R ダイヤモンドカップ 逆張りクソ野郎】

◎ 09 ゴールデンヒーラー

〇 01 グランステーファノ

▲ 03 グランフォロミー

△ 08 リュウノシンゲン

☆ 02 シエルグリーン 買い方はオッズを見て考える

 

見どころ十分

 

別に、08 リュウノシンゲン(牡3)の能力を疑ってこの印という訳では無いし、圧勝でも全く驚かない

逆に、とても強い馬だからこそ、重箱の隅をつついて逆張りするならここではないか、と考えた

 

 

シンゲンの勝ってきたレースは、2着馬と少しの差、3着馬以下は千切っていることが多い

それに当てはまらないのは、本馬以外の5頭が1勝or未勝利馬だった盛岡・若駒賞(1着・0.7差)と、前走のスプリングカップ(1着・1.5差)

前走はグラン(3着)が馬体重504kg(+14)で叩き台だった(シンゲンも馬体重494g(+19)であるのだが)

 

要は、逆転を狙ってくるような馬が1頭しかいないから、2着馬とは少しの差となっていた、という説

本馬が唯一敗れた盛岡・南部駒賞(3着)は、北海道や南関東から遠征馬を迎えての一戦だった

わざわざ岩手に来るからには、遠征勢は皆、色気を持っているに決まっている

それに近いことが起こるなら、今回ではないだろうか

 

 

重賞3勝、牝馬路線では無く、あえてここにぶつけてきた 09 ゴールデンヒーラー(牝3)

わざわざ南関東船橋から移籍して(より正確には戻って)きた 01 グランステーファノ(牡3)

過去に2度シンゲンに迫った、ひと叩きされて能力全開 03 グランフォロミー(牡3)

 

02 シエルグリーン(牡3)のような逃げて勝ち上がってきた馬は、食わせ物である場合も少なくない

しかし、そのレース振りは速力の違いで逃げの形になっているだけに感じた

相手関係はともかくとして、走破タイムはなかなか、大物の可能性は高い

 

この4頭が全て、打倒リュウノシンゲンを掲げて突撃してくる

唯一付け入る隙、重箱の隅があるとしたら、きっとこれしかない

買い目から完全に外すのではなく、シンゲンの2着、あるいは3着固定の狙いはあっても良いはず

 

 

シンゲンが勝った時は、素直に賞賛すれば良いだけのこと

強いのは分かり切っている、その上であえて、なのだから

 

 

 

金沢11R ノトキリシマ賞 ダ1500m 17:50発走(エア予想)

金沢11R ノトキリシマ賞 【エア馬券】

◎ 03 ハクサンエガオ ◎単100円

〇 01 ラッシュフェイス 〇単100円 計2点

 

エアというか豆馬券

 

重賞がいっぱいあるのは楽しいが、その分、資金も予想時間も分散されてしまう

それ以前の問題として、何度も言っているがレース間隔が短すぎる

17時30分に水沢、17時50分に金沢、18時に高知……これではレースに集中できない

その点、帯広・ばんえい十勝オッズパーク杯は20時10分発走、これはえらい(?)

 

GWなので各地で重賞をやるのは分かるのだが、地区を超えてこのあたりを考えてもらえると嬉しい

今回は間を豆馬券にする

 

 

金沢デビューの牝馬限定戦

9頭中5頭が未勝利で、2頭が1勝で、1頭が2勝で、1頭が8勝

普通に考えたら、05 サブノタマヒメ(牝3)でなんでもない

 

しかし、前走の名古屋・東海クイーンカップ(9着)からの参戦、という点が僅かに引っかかる

グランダム路線を歩むのかと思いきや、中10日でここへ

 

単にダメージが無かったので使ってきた可能性もあるので、一概には言えない

だが「メンバーも軽いし普通に回ってくれば勝てるだろう」くらいの思惑であるとしたら、あまり買いたくはならないのはある

ついでに言えば、主戦・畑中信司騎手は高知に居るので栗原大河騎手に乗り替わりでもある

 

 

2戦1勝1着1回、底を見せていない 03 ハクサンエガオ(牝3)

2勝馬、タマヒメと同厩舎、2頭出しはうんたら 01 ラッシュフェイス(牝3)、逆転があるならここまで

 

まあ、メンバーも軽いし普通に回ってくればタマヒメが勝つでしょうね

 

 

 

高知07R 黒潮皐月賞 ダ1400m 18:00発走

高知07R 黒潮皐月賞 18:00発走 【豪脚炸裂 02 マンバ】

◎ 02 ブラックマンバ ◎単 1点

 

激戦必至

 

04 ハルノインパクト(牡3)は、土佐春花賞(1着)→仙台屋桜特別(1着)を連勝中

通算【8-6-1-1】、自在先行を武器に、世代のトップホースとして君臨している

 

同世代で本馬に先着したのは、初の1600mだった土佐水木特別(4着)の1~3着馬

その1~3着馬には、1600m以上の出走経験があった

 

そしてもう1頭が、金の鞍賞(2着)の勝ち馬である 02 ブラックマンバ(牡3)

本馬が再度の逆転Vと見て本命とする

 

最内枠の 01 ナムライダテン(牡3)が主導権を握りそう

おそらく距離短縮は好材料で、粘りが増すことが予想される

ハルノが勝負所でこれを捕まえに行く、抵抗するイダテン、その直後から音も無く忍び寄り……

 

 

父はダノンレジェンド、2016年の川崎・JBCスプリントなどダート短距離の重賞を9勝

その中には、15年・16年の黒船賞連覇も含まれている

 

母はプリンセスボーラー、15年の高知優駿2着、14年の金の鞍賞2着など、重賞2着3回、3着1回

高知で挙げた4勝のうち、3勝が1400m

 

高知唯一の交流重賞が行われる距離、高知の根幹距離ともいえる1400m

本馬の実績【2-2-0-0】と血統を考えると、ベスト条件ではないか

 

黒蛇におあつらえ向きの黒帽子

直線の末脚勝負で、王者ハルノに牙を剥く