2021/05/20　園田11R・DASH岸和田五月特別予想

大井・大井記念はミューチャリーが圧勝

後方待機から早めに捲り上げて、直線ではフィアットルクス（2着）以下を1.2差からぶっちぎり

能力はやはり持っているんだよ、問題は、J勢相手にどうなるかということ

この相手だから早め捲り上げが成立するのであって、相手が上がるとどうなるかは戦績が証明済

J勢相手にこの競馬を、とは言わないが、この勝利で変わってきたらいいな

フィアットルクスも突き放されたとはいえ、最後まで追いすがろうとしていた

今後楽しみな馬であることに変わりは無いだろう

園田11R　DASH岸和田五月特別A1　【同型捌いて　04 ナチュラリー】

◎　04　ナチュラリー　◎単　計1点

同型は多いけれど

04 「兵庫の快速」ナチュラリー（牡7）は、三連覇を狙った前走の姫路・兵庫ウインターカップ（8着）

好発を決めるも、内からナリタミニスター（1着）、メイプルグレイト（5着）、エイシンエンジョイ（11着）も前を狙う

まずはナリタ、次いでメイプルが引いていくが、唯一エイシンが突っ張り先行で並走逃げの形

エイシンは早々に手応えが怪しくなるが、控えたメイプルも早めの追い上げを見せる

勝負所で単騎先頭に躍り出るが、メイプルが並びかけてきて、後方勢も追撃開始

直線では、もう抵抗する力は残っていなかった

エイシンが大失速したことを考えると、直線入口まで粘っただけで地力を示したとも言える

控えて一切良さが出ないのは、これまでの戦績で分かり切っている

それは本馬の明確な弱点であり、同時に大きな魅力でもある

ここ3戦で逃げて（1→3→1着）の 01 タガノラガッツォ（牡7）

減量騎手を配して斤量53kgの 07 ミカエルシチー（牡9）

ウインターカップから（1→1着） 12 メイプルグレイト（牡6）、今回も同型が揃った

タガノの近3戦は姫路1500、短縮で同型が揃ったし、逃げには拘らないと見る

メイプルは斤量58㎏と大外枠だけに突っ張ってはこないだろう

しかし早めの進出が予想されるので、その時に脚が残っていないと危ない

徹底先行ミカエルとの先行争いには、早めに決着を付けたいところ

鞍上はルーキー・大山龍太郎騎手だけに、思い切って乗ってくる可能性は高い

夏の短距離重賞路線は、1000ｍ以下の超短距離戦

本馬の適鞍が無いだけに、ここでしっかり存在感を示しておきたい

19年（5歳）以降は、オープン戦で6戦6勝

生え抜き最強スプリンター、まだまだ重賞の舞台で輝いて欲しい

そのためには、ここで負けてはいられない

CBulkAriaの日記