2021/05/19 大井記念予想
水曜競馬予想
大井11R 大井記念 ダ2000m 20:10発走
大井11R 大井記念 【変えぬべきもの 変わるべきもの】
◎ 15 フィアットルクス
〇 03 タービランス
▲ 10 ミューチャリー 馬複◎=〇8割、三連単▲→◎〇→◎〇各1割 計3点
その光はどこまで届く?
実績馬 03 タービランス(浦和・牡8)と 10 ミューチャリー(船橋・牡5)VS 上がり馬 15 フィアットルクス(牡6)という構図
タービランスは、2歳時から重賞戦線を賑わせながら【14-10-2-6】
着外は、J芝(12着)、交流重賞(10着、9着、4着、4着)、20年のブリリアントカップ(4着)のみ
前走の船橋・京成盃グランドマイラーズ(2着)では、カジノフォンテン(2着)と0.1差
8歳になったが能力に衰えは見られない
タービランスもミューチャリーも、地方勢同士なら能力上位だが、交流重賞では好走までというタイプ
フィアットルクスの今後を占うには……本馬の光がどこまで届くのか、丁度良い相手と言えるだろう
ここもあっさり突破してしまうなら、交流重賞という栄光に手が届く可能性はかなり高そうだ
20年のマイルグランプリ(1着)を制してから、G1級の交流重賞で(4→4→5→5→7→6着)
上位を賑わす能力はあるが、、これだけ連続して同じような結果が続いているのも事実
このまま善戦マンで終わるのか、もう一皮剥けられるのか
この間隔で出てきたということは、勝ちの味を思い出させたいというのもありそうだ
人間だって、頑張っても頑張って同じような結果が続いていれば、もうこんなものでいいやと諦め、頑張ることが嫌になってしまう
それでもなお頑張り続けて上を目指せるなら、オレはその人は凄いと思う、オレにはきっとできないので
本馬は、基本的に末脚勝負でこの成績を残してきた
更なる進化の可能性を求めるなら、根本的に走り方を変える必要があるのではないか
つまり、積極策――前目の競馬を試すということ
「今まで磨いてきた末脚勝負」
これは変えぬべきものなのか、あるいは、変わるべきものなのか?
馬券的には、前目で進めるフィアットルクスとタービランスのワンツーを軸
ミューチャリーはこれまで通りの差しに回った時、これまでのレースの経験から「また届かないだろうな」みたいにならないかが気になる
馬がそんなことを考えないだろ、と言われれば、まあそれはそうなのだが
もしミューチャリーが前付けを狙ってきて新味が出たらそれは嬉しい
そもそもオレここまで結構ミューチャリー追いかけ続けていたからね
逆転の目も抑えておく